レンタルで出場機会増を目指す若手アルゼンチン人DF
インテルのトマス・パラシオスは、モンツァへレンタルで加入することが大筋で決まったようだ。『スカイ』などが27日に伝えた。
モンツァはセリエA残留を目指し、冬の移籍市場で積極的な補強を進めている。その一環として、インテルで出場機会に恵まれていないパラシオスの獲得に動き、27日に交渉がまとまった。
パラシオス自身もモンツァ行きを了承したと伝えられている。6月30日までの給与はモンツァが全額負担する見込みだ。
28日か29日にメディカルチェックを受けたあと、モンツァ加入が正式決定となる見込みだ。
パブロ・マリはフィオレンティーナへ
モンツァはパラシオスの受け入れ準備を進める中で、パブロ・マリのフィオレンティーナ移籍も交渉を進めている模様だ。フィオレンティーナを率いるラッファエレ・パッラディーノ監督は昨季までモンツァを指揮していたこともあり、自身のサッカーをよく知るパブロ・マリで層を厚くしたいと考えている。