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【インテル採点】7点台多数! フラッテージやラウタロの評価は?

レッチェに4−0で大勝

インテルは26日、セリエA第22節でレッチェと敵地で対戦し、4−0と大勝した。イタリアメディアの選手採点を紹介する。

インテル採点

ヤン・ゾマー

FcInterNews:6.5 — 余裕のある試合展開の中でも、自身のクリーンシートにこだわった。クルストビッチのシュートを反応よく防ぎ、ラマダニのロングシュートにも見事なセーブを見せた。
TMW:6.5 — 容易な試合展開ながらも、いくつかのセーブで守護神としての安定感を示した。

マッテオ・ダルミアン

FcInterNews:6 — ドゥンフリースのサポートもあり、モレンテの攻撃を封じた。後半は守備に追われる場面が増えたが、落ち着いて対応した。
TMW:6 — 守備ではミスもあったが、全体的には安定してモレンテを抑え込んだ。

ステファン・デ・フライ

FcInterNews:6.5 — 前半に厳しいイエローカードを受け、インザーギ監督の判断でハーフタイムに交代。しかし、守備では安定感を見せた。
TMW:6 — 早い時間に受けた警告が響き、後半はプレーできなかったが、守備ではまずまずの出来。

(→46分) ヤン・ビセック

FcInterNews:6 — 負傷から復帰し、良い守備を見せた。位置取りも良く、レッチェの攻撃を抑えた。
TMW:6 — 復帰戦ながらしっかりと守備をこなした。クルストビッチに対しても安定した対応。

アレッサンドロ・バストーニ

FcInterNews:6.5 — 攻撃に参加する機会は少なかったが、クルストビッチとピエロッティの攻撃をしっかり抑えた。
TMW:6.5 — 左サイドでの守備は堅実。ピエロッティの攻撃を早い段階で封じ込めた。

デンゼル・ドゥンフリース

FcInterNews:7 — 後半開始直後にレッチェの希望を打ち砕くゴールを決め、絶好調をアピール。守備でもダルミアンをサポートし、試合を通して積極的に攻撃を仕掛けた。
TMW:7 — 警告リスクを抱えながらもプレーし、見事なゴールを決めた。好調を維持し、攻撃面でも存在感を示した。

(→61分) タジョン・ブキャナン

FcInterNews:6 — 試合がほぼ決まった状態での出場だったが、守備面での貢献はあった。
TMW:6 — 試合終了間際の投入で、特に目立つ場面はなかった。

ダヴィデ・フラッテージ

FcInterNews:7 — 腹痛? 腹痛の特効薬は、マルクス・テュラムだ。彼はヴィア・デル・マーレに登場し、彼に笑顔を取り戻させることを目指してプレーした。ペナルティエリア内での直感的なプレーの才能を活かし、先制点のアシスト、VARで取り消された2点目のアシスト、そしてタレミが獲得し成功させたPKのアシストを提供した。 試合への関与は非常に大きく、調子も良さそうだ。俊敏な動きでサレントのプレスを楽々と突破する様子は見ていて気持ちがいい。さらに守備面でも献身的な姿勢が評価されるべきだ。このパフォーマンスが完全な和解を示すものとなることを願うばかりだ。
TMW:7.5 — スタメン復帰で早速結果を出し、VARで取り消しになったが追加点も決めた。攻守にわたってハードワークし、PKも獲得。

(→75分) クリスティアン・アスラニ

FcInterNews:採点なし
TMW:6 — 試合を終わらせるための交代で、特に目立つプレーはなし。

ピオトル・ジエリンスキ

FcInterNews:6.5 — プレーメーカーとしてのプレーし、守備時には献身的な動きを見せた。
TMW:6.5 — ダービーに向けたテストとしてはまずまず。3点目の起点となる縦パスは見事。

ヘンリク・ムヒタリャン

FcInterNews:6 — 攻撃面での見せ場は少なかったが、守備でのバランスを保つ動きが光った。
TMW:6 — チーム全体が余裕を持って試合をコントロールする中、落ち着いたプレーを見せた。

(→58分) ニコロ・バレッラ

FcInterNews:6 — 試合の流れにうまく馴染み、質の高いプレーを見せた。負傷に見舞われたが、大事には至らなかった。
TMW:6 — 膝を痛めた場面が心配されたが、試合には戻れた。限られた時間で良いプレーを見せた。

カルロス・アウグスト

FcInterNews:6 — 左サイドでの攻撃参加や守備での粘りを見せた。オフサイドでゴールは取り消されたが、良い動きだった。
TMW:6 — ゴールはオフサイドで幻に終わったが、守備では安定感を発揮した。

ラウタロ・マルティネス

FcInterNews:7.5 — まるで「猛牛」のように試合を支配。彼はトレクアルティに陣取り、弓のように周囲の「矢」をファルコーネのゴールに向けて放った。レッチェは誰も彼についていけず、彼が素晴らしいパスを配るのに飽きると、あまり使わない足でバーの下に強烈なシュートを叩き込んだ。それだけでは済まず、ヒールパスを披露し、ドゥンフリースにもお裾分け。
TMW:7.5 — 連続ゴールを決める絶好調ぶり。タレミへのPKアシストも含め、攻撃を牽引。

(→58分) メフディ・タレミ

FcInterNews:6 — セリエA初ゴールを決めた。そのほかにも惜しい場面があった。
TMW:6.5 — PKを冷静に決め、チームに貢献。

マルクス・テュラム

FcInterNews:7 — 一晩だけ、彼はフラッテージの「親友」となり、妨害を受け付けないほどの連係を築き上げた。まず、巧みなフェイントでバスキロットとサレントの一部を混乱させ、その結末を予感していたのはフラッテージだけだった。その後、彼に2点目をアシストするも、オフサイドポジションで認められず。それだけにとどまらず、ペナルティエリア内で彼を見つけ出し、フラッテージにPKを獲得させ、タレミにも笑顔を贈った。 全体として得点こそなかったものの、彼は常にレッチェにとって「脇腹に刺さる棘」のような存在であり、試合のあらゆる隙間を突きながら、突然意図的に攻撃を仕掛けてくる選手だった。
TMW:7 — フラッテージへのアシストやPK獲得に絡むなど、攻撃の起点となった。

シモーネ・インザーギ監督

FcInterNews:7 — ナポリの勝利に応える形で、連続アウェー勝利を達成。選手のコンディションをうまく管理し、フラッテージを復調させた点も評価。
TMW:7 — セリエA通算200勝を達成。インテルでの勝利数も300に到達し、チームをうまくコントロール。

レッチェ対インテル:ハイライト動画

セリエA公式YouTube

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