レアル・マドリーの動きにも注視
インテルは今冬よりも、将来への補強に目を向けているようだ。『スカイ』が23日、現在のインテルのターゲットを取り上げた。
同メディアによると、インテルはいまのところ冬のメルカートで新戦力を迎える予定がない。そこで、未来を見ている。
DF候補はボローニャの2人
具体的には、まずボローニャのジョン・ルクミとサム・ブークマのDF2人だという。どちらも以前からチェックしている選手だが、ますます関心を強めているようだ。
ニコ・パス獲得の障壁はレアル・マドリー
また、コモのニコ・パスに対する関心は以前から報じられているところ。ただし、こちらはレアル・マドリーが買い戻しオプションを持っているため、スペインの強豪がどう動くか次第だ。
ニコ・パスの買い戻しオプションは、2027年まであり、シーズンごとに金額が上がっていく。今年6月のタイミングであれば900万ユーロとのことで、インテルはレアル・マドリーの出方をうかがっているようだ。