ラウタロ・マルティネス「良いゴールだった。試合の終え方は改善点」

スパルタ・プラハ戦で見事なボレー弾

インテルは22日、UEFAチャンピオンズリーグでスパルタ・プラハと対戦し、敵地で1−0の勝利を収めた。この結果、最終節引き分け以上で8位以内が確定する状況となった。

決勝弾を決めたラウタロ・マルティネスが試合後に『スカイ』と『インテルTV』で残したコメントを『FcInterNews』が伝えている。

敵地で貴重な勝ち点3

「チャンピオンズリーグでの僕たちの道のりにとって、今日はすごく大事な試合だった。ベスト8に進むにはあともう少しだけど、今日は大きな一歩だ。次のモナコ戦でしっかり仕上げないといけない。僕たちは自分たちの試合をする必要があった。前半は少し相手にチャンスを与えてしまったけど、ボール回しやプレッシャーのかけ方は良かったと思う。後半は相手がさらに厳しく攻めてきたけど、重要な3ポイントを持ち帰ることができたよ」

インテルは時々、同じ激しさを保てないようにも見えた

「そう呼べるかどうかは分からないけど、試合によっては大差で勝てることもあるし、それはどう試合に向き合うかや展開次第だね。でも確かに、この部分は改善すべきポイントだと思う。試合を締め切れなくて取りこぼしたポイントがあったしね。今日はそういう試合になる可能性もあったけど、ボール回しがうまくいって最後に勝ち点3を手にすることができた」

チャンピオンズリーグでインテルの得点ランキングでアドリアーノに並んだ

「得点がない時期が続いたけど、僕はいつも360度の視点でパフォーマンスを評価するようにしてるんだ。僕は毎日チームと仲間のために努力している。ゴールが決まるとそのパフォーマンスがさらに完璧になる感じだね。この記録は僕の家族に捧げたい。みんな試合を一緒に見てくれてたからね」

見事なゴールだった

「本当に素晴らしいゴールだったし、これまでインテルを支えた偉大な選手たちのレベルに自分も立てたって思うと誇らしい。この調子で前に進みたいね。相手は少ないポイントしか持ってなかったから失うものはなかったけど、僕たちはたくさんの状況を作り出して、スペースも作った。ただ、いくつか相手にチャンスを与えてしまったのは事実だ。この点は本当に改善が必要で、今シーズンずっと苦しんでいる部分でもある」