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復活を喜ぶラウタロ・マルティネス「昨季のレベルに戻りつつある」。アスラニについてはファンにサポート求める

エンポリ戦でインテルを救ったカピターノ

インテルは19日、セリエA第21節でエンポリと対戦し、サン・シーロで3−1の勝利を収めた。セリエAのマン・オブ・ザ・マッチに選ばれたラウタロ・マルティネスが試合後に『DAZNイタリア』と『インテルTV』で残したコメントを『FcInterNews』が取り上げた。

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ボローニャ戦の後、どれくらいの気持ちの切り替えをしてこの試合に臨んだのか

「すごく大きかったよ。僕の意見だけど、ボローニャ戦ではいい試合をしたと思う。ただ細かいところでうまくやれなくて、引き分けてしまった。僕からすると勝ち点2を落とした感じだった。だから今日はしっかり結果を出さなきゃいけなかったんだ。前半は相手が守りを固めてスペースがほとんどなくて苦労したけど、相手が危険をつくってくることもなかった。後半はボールを速く動かしてスペースを見つけられた。それで、僕たちがこの試合の正当な勝者になったと思う」

前半は焦らず、後半にゴールを決めて試合をものにした?

「そうだね。ただ、正直前半はもっとできたと思う。でもまあ、悪くなかったよ。ハーフタイムで僕たち選手同士ですごく話し合ったし、ファリスもチームにすごく良い言葉をかけてくれたんだ。それで気持ちを盛り上げて、同じアプローチで試合に戻ったけど、動きが速くなったんだ。さっきも言ったけど、その速さのおかげで前半では見つけられなかったスペースが生まれて、そこで試合の流れが変わったんだ」

ラウタロは戻ってきたのか?

「確かに厳しい時期もあった。でも、そういう時でも他の部分で最大限の努力をするようにしてきた。自分の中では冷静だったんだ。苦しい時期でもちゃんとやれてるって思えていたからね。今はしっかりトレーニングしてるし、調子もいいし、休息もとれてる。それで昨季のレベルに戻りつつある感じだ。この調子で進んでいかないとね」

チームに頼られている

「そうだね。今はみんな調子が良くて、全員のアタッカーがしっかり仕事をしてる。僕たち攻撃陣はチームのために全力を尽くしてるし、中盤や守備陣に安心感を与えるために、まず僕たちが最初のDFになるようにしてる。全員で頑張れているし、この調子で進んでいかなきゃね。確かにこれまでの試合でいくつかポイントを落としたけど、先を見据えないといけない。これから長いシーズンが待ってるからね。出場時間が多い選手も少ない選手も、それぞれが万全の状態で準備しておかないといけない。みんなが全力を出すことが大事だよ」

最近6試合で4ゴール、インテルの歴代得点者6位にランクイン。ラウタロへの批判は控えたほうがいい?

「僕はサッカーを始めた時からいつも“前を向いて進む”ことだけを考えてきた。それはアッピアーノでチームメートにも伝えようとしている。彼(ともにインタビューを受けたクリスティアン・アスラニ)はまだ若いし、僕たちみんなと同じようにピッチで全力を出して、クラブのユニフォームを守らなきゃいけない。結果が良くても悪くても、全員が100%を出さないといけないし、彼はそれをやっている。ティフォージも僕たちを支えてほしい。僕たちは全力を尽くしてるんだ。それが僕たちの誇りだし、道のりはまだ長いけど前に進んでいくよ」

https://twitter.com/SerieA/status/1881106022879932698

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