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インザーギ「ミランを称賛」。デ・フライの交代についても説明

【写真】Marco Iacobucci Epp / Shutterstock.com

インテルがスーペルコッパで宿敵に屈する

インテルは6日、スーペルコッパ・イタリアーナ決勝でミランと対戦し、2−3で敗れた。シモーネ・インザーギ監督が試合後に『スポルトメディアセット』と会見で残したコメントを『FcInterNews』が伝えた。

【ミラン採点】
【インテル採点】

2点リードからの逆転負け

「ミランに称賛を送るべきだと思う。最後まで諦めずに戦い抜いたからだ。ただ、2-1の場面では、ボールをキープするべきところで失ってしまった。3-1にできるチャンスもあったが、カルロルやドゥンフリースのシュートをメニャンに防がれ、その後2-2に追いつかれて試合を落とした。この敗北は本当に悔しいが、これまでの3年半と同じように、このチームは必ず立ち直る。苦しいが、最善の形で次に向かう必要がある」

インテルは80分以降に失点が多い

「インテルだけの問題ではなく、多くのチームに起こり得ることだと思う。疲労がたまると、どうしても強度が落ちる。特に守備に関しては、現在選手が少なく、同じメンバーが連戦を続けている状況だ。2-1の場面ではアスラニへのファウルがあったようにも見えたが、それでももっとうまく状況をコントロールする必要があった。結果は非常に残念だが、全力を尽くした。ただ、2-0の時点で試合の運び方を改善できたはずだ」

テュラムとチャルハノールはどれほど重要な存在か

「間違いなく非常に重要な選手だ。ただ、チーム全体が重要であり、誰か1人に依存するような形にはすべきではない。全員の力が必要だ。守備陣が戻ってくれば、さらにチームの助けになるだろう。試合数が多い中で、選手をうまくローテーションしなければケガ人が増えるリスクがある」

バストーニではなくデ・フライが下がった

「本人は顔に強い衝撃を受けたと言っていた。最初の5分間は少し問題があったようだが、その時にデ・フライからもハムストリングに違和感があると報告があった。状況を見て、バストーニの方が試合を最後までプレーできる状態だと判断した」

インテル対ミラン:ハイライト動画

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