コミュニティもよろしくお願いします【Discordはこちら】

ラウタロ・マルティネス「ミランは最後まで諦めなかった」

逃したチャンスを悔やむインテルのカピターノ

インテルは6日、スーペルコッパ・イタリアーナ決勝でミランと対戦し、2−3で敗れた。ラウタロ・マルティネスが試合後に『スポルトメディアセット』で残したコメントを『FcInterNews』が伝えた。

【ミラン採点】
【インテル採点】

試合を振り返って

「良かった点を挙げるなら、前半で少しはいいプレーができたかもしれない。後半は正しい形で試合に臨めたけど、2点リードしたあとでインテルはプレーをやめてしまった。それまでのような強度を維持できなかったね。こういう試合ではそれが致命的なんだ」

ミランの選手たちは「勝ちたい気持ち」が差を生んだと言っていたけど、そう思うか

「どうだろうね。決勝戦ではどのチームもその気持ちはあると思う。僕たちもプレーを続けていたし、いくつかの決定機も逃した。2-2の後にはフラッテージの場面もそうだし、デンゼル、ムヒタリャン、それから僕自身にもチャンスがあった。チャンスはあったんだ。でも試合を左右する出来事を自分たちのところに引き寄せられなくて、負けてしまった。僕たちが負けるに値する試合だったかどうかは分からないけど、ミランは最後まで諦めなかった。彼らの功績は認めるべきだね」

2点差としたあとで何が起きたのか

「説明するのは難しい。まず思いつくのは、緊張感だね。ミランがカウンターを最大の武器にしているのは分かっていたし、本当にスピードがある。僕たちは守備でのマークが甘かったし、前線でも試合を決めるチャンスを活かせなかった。その結果、こういうことが起きたんだ」

この記事が気に入ったら
フォローしてね!