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フラッテージは80億円? インテルは冬の売却を考えず

ひとまず夏まで持ち越し?

ピッチ上で好調を続けるインテルにとって、1月の不安材料はダヴィデ・フラッテージだ。しかし、クラブは放出しない方向で動いているという。『コッリエレ・デッラ・セーラ』が4日に伝えた。

記事によると、インテルのジュゼッペ・マロッタCEOは、フラッテージの移籍金を5000万ユーロに設定した。ロレンツォ・ペッレグリーニとのトレードでいくらか減額したとしても、ローマが大金を投じるとは考えにくく、移籍が成立する可能性は低い。

『FcInterNews』が伝える移籍金の設定額は4000万〜4500万ユーロとやや下がるものの、こちらも1月の放出はないとした。

1月の市場で大金を投じて補強をするクラブは限られるため、フラッテージの不満が事実だとしても、実現はないとみている。

また、フラッテージに近しい人物が、「いまは我慢をすべき」とアドバイスを送っているとのことだ。フラッテージはインテルの中盤でクリスティアン・アスラニに次ぐ2番目の若さで、これから出場機会が増える可能性があるため、適切なタイミングを待つべきという声があるようだ。

今季終了まで待った上で出番が増えないようであれば、スペインやイングランドのクラブを含めて争奪戦になることが予想される。その場合もインテルは安売りをするつもりはなく、現在の価格を維持したまま話し合う見込みだ。

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