アタランタ戦で決定的な仕事をしたインテルの右サイド
インテルは2日、スーペルコッパ・イタリアーナ準決勝でアタランタと対戦し、2−0で勝利を収めた。デンゼル・ドゥンフリースが試合後、『スポルトメディアセット』と『インテルTV』に残したコメントを『FcInterNews』が伝えている。
ドゥンフリースはオーバーヘッドで先制点を決めると、マイコンを彷彿とさせる鋭いミドルシュートで2点目も決め、この一戦のヒーローとなった。マン・オブ・ザ・マッチの活躍を披露したあと、次のように語っている。
【インテル採点】2025年好発進! ラウタロに低評価。MOMはもちろん…
「ゴールを決められてうれしいけど、それ以上に勝利が大事だ。チームの勝利に貢献できてうれしい。自分の最高のパフォーマンスとは言えないけど、満足しているよ」
「マイコンは右サイドバックのレジェンドだ。僕はゴールを決められたってだけでうれしいよ(笑)」
一方で、ラウタロ・マルティネスは再び決定機を逃してしまった。
「ラウタロはたくさんゴールを決めてくれてる。今はちょっと調子が上がらないかもしれないけど、彼は偉大な選手だし、チームのために一生懸命やってる。ピッチ上でも、ロッカールームでもすごく重要な存在だよ。もちろん彼にアシストしたい気持ちはあるけど、それが一番大事なことじゃない。彼には今のまま続けてほしいね。ゴールを決められなくても、そんなに気にしてないと思うよ」
決勝でミランとユヴェントス、どちらと対戦したいかと問われると、「特にどっちがいいとかはない。どの試合も難しいし、僕たちは自分たちのチームに集中してる。明日、相手が分かるってだけだ」と答えた。