インテルMFが出場機会に不満?
インテルのダヴィデ・フラッテージと、ローマのロレンツォ・ペッレグリーニのトレード話が浮上している。
『コッリエレ・デッラ・セーラ』によると、インテルのフラッテージが出場機会の少なさに不満を感じており、ローマからの関心に興味を示しているという。
ローマはフラッテージに興味を持っているが、チームの人数の多さがネックとなっており、最近出番を失っているカピターノのロレンツォ・ペッレグリーニを差し出す準備があると報じられた。
インテルのジュゼッペ・マロッタ会長は、フラッテージの移籍を受け入れる準備があるものの、獲得に総額3300万ユーロを投じているだけに、シンプルなトレードのみでは満足しないとされている。
また、『レプッブリカ』は、ペッレグリーニ側の問題点も1つあるとしている。それはペッレグリーニがローマで受け取る年俸で、インテルは同等の年俸を提示することが難しい可能性がある。
フラッテージがインテルで受け取っているサラリーは年俸280万ユーロ程度であるのに対し、ペッレグリーニの年俸は400万ユーロ程度とされている。