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チャルハノール「ミラン1年目は困難だった」。「彼とはうまくいっていた」と感謝する監督は?

インテル移籍でキャリアが変わったトルコ代表MF

トルコ代表のハカン・チャルハノールが、『コッリエレ・デッロ・スポルト』のインタビューで過去を振り返り、ミランからインテルへの移籍について語っている。

「あの移籍は僕の人生で大きな変化だった。ミランからインテルへの移籍は簡単じゃないよ。でも、僕はずっと前からインテルが好きだったし、実際に初日から素晴らしい感覚だった。あそこから僕のキャリアが変わったね」

インテルでキャリアを終えたいかという問いには、「そうなるといいね」と返答し、次のように続けた。

「もう若くないし、どうなるか分からないのがカルチョの世界だ。でも、できるだけ長くここにいたいね」

ミラン時代についても触れている。

「最初のシーズンは難しかった。6カ月の出場停止明けで、コンディションが整わなかった。そのあとはうまくいったね。僕はチームのために働くタイプで、どの監督もそこを評価してくれていたと思う。左サイドもトレクァルティスタもこなしたんだ」

「特にマルコ・ジャンパオロにはお世話になった。僕を初めてレジスタで起用したのが彼だった。2019/20シーズンの開幕戦、ウディネーゼ戦のことだね。彼と過ごした時間は短かったけど、彼のアイディアは好きだったし、人としてもリスペクトしていた。彼がいまレッチェで活躍していることはうれしく思っているよ」

ジャンパオロの現在

2019/20シーズンにミラン指揮官を3カ月ほどで解任されたジャンパオロ監督は、11月からレッチェの監督に就任。ここまで5試合で2勝1分け2敗と好スタートを切っている。

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