スペツィアとの契約延長交渉が決裂と地元メディア
スペツィアのニコロ・ベルトラに新たな動きがあるかもしれない。『セーコロXIX』が24日に報じたところによれば、同選手は契約延長交渉に応じない意向を固めたようだ。
スペツィアで評価を高めているベルトラは、クラブとの契約が今季までとなっており、去就が注目されている。今回の報道によれば、スペツィアとトゥーリオ・ティンティ代理人の交渉は決裂した。
スペツィアは、ベルトラを1月に売却し、ある程度の移籍金を方針を採る見込み。ただ、セリエA昇格を目指す戦力として失いたくないため、完全移籍で放出したあと、レンタルでスペツィアに残ることを条件としている。移籍金の設定額は120万ユーロほどのようだ。
ベルトラに対しては、インテル、トリノ、ボローニャといったクラブが関心を示していることがこれまでに報じられてきた。今後の動向に注目だ。
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