6-0大勝ゲームの気になるトリビア
インテルは16日に行われたセリエA第16節でラツィオと対戦し、敵地オリンピコで6−0と圧勝した。『スポルトメディアセット』が、この試合にまつわるデータを紹介している。
【インテル採点】6−0大勝! ほぼ全員高評価、最高点は監督!?
インテルの大勝
- インテルは2024年のセリエAアウェーゲームで17勝目。2007年と2021年のクラブ最多アウェー勝利数に並んだ。
- インテルは2024年のセリエAアウェーゲームで47得点を記録。クラブレコード。
- インテルがセリエAで1試合6得点を決めたのは、2023年5月3日のエラス・ヴェローナ戦以来。
- インテルはラツィオのホームゲームで9試合連続得点。
ラツィオの大敗
- セリエAで6失点したのは1994年4月のユヴェントス戦(1−6)以来。
- ホームで6失点はクラブ史上初。
- セリエAで6点差以上の敗戦は3度目。その全ての相手がインテル。今回のほかには、1961年3月の0−7、1934年3月の1−8。
選手個々
- フェデリコ・ディマルコはセリエA直近2シーズンで8得点9アシスト。欧州5大リーグの同期間でこれを上回るのは、アレックス・グリマルド(11得点15アシスト)とジェレミー・フリンポン(11得点10アシスト)のみ。
- ハカン・チャルハノールはセリエA通算48得点53アシストとなり、合計が100を超えた。
- チャルハノールはインテルに加入してからセリエAで26得点22アシスト。同じ期間で25得点オーバー20アシストオーバーを記録しているMFはいない。FWを含めるとドメニコ・ベラルディ(36得点11アシスト)とラファエル・レオン(38得点29アシスト)が入ってくる。
- デンゼル・ドゥンフリースはラツィオが一番の「お得意様」。対ラツィオの成績は2得点2アシストとなった。そのほかではローマ戦とサレルニターナ戦が得意で、どちらも3得点に絡んでいる。
- カルロス・アウグストは598日ぶりのセリエAゴール。