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0−6大敗を悔やむラツィオ指揮官「責任は私。メンタルが折れてしまった」

突然崩壊した好調ラツィオ

インテルは16日に行われたセリエA第16節でラツィオと対戦し、敵地オリンピコで6−0と圧勝した。ラツィオのマルコ・バローニ監督が試合後、『DAZNイタリア』で残したコメントを『TMW』が伝えている。

【インテル採点】6−0大勝! ほぼ全員高評価、最高点は監督!?

「(PKではなく、)試合全体の話だ。チームやティフォージに申し訳ない。責任は私にある。前半の40分間は良いプレーができていたが、それでは足りなかった。チームがバラバラになり、メンタル的にも折れてしまった。私も感情のコントロールができなかった。すでにチームには話したが、ここから立て直さなければいけない」

前半の終盤で試合が変わった

「あってはならないことだ。3点目のシーンのような不運に触れることもできるが、言い訳にはならない。あんな感じでバラバラになるのは良くない。メンタルでやられた。責任は私にある。強敵相手の事故だと分かるが、そういった相手にスペースを与えてはいけない。縦にも横にも間延びしてしまい、ファウルすらロクにできなかった」

シャドーを置くときと、中盤を増やすときの違いは?

「ライン間に攻撃的な選手を置くことで大きなチャンスがつくれる。それがうまくいっていたことはこれまでの試合で証明してきた。ただ、ちょっと疲れてきているのは確かだ。それでも、距離感を乱してはいけないね。4−3−3だろうと4−2−3−1だろうと、問題はそこじゃない。間延びしてしまったことがマズかった」

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