絶好調ラツィオがインテルと激突
ラツィオは16日、セリエA第16節でインテルと対戦する。ルイス・アルベルトが『ガゼッタ・デッロ・スポルト』のインタビューで、シモーネ・インザーギ監督との対戦について語った。
かつてシモーネ・インザーギ監督の指導を受けたルイス・アルベルトは、現在も恩師への愛情を忘れず、次のように語った。
「たくさんのゴールが生まれると思う。感動的な試合になるだろう。もちろん、僕はラツィオの勝利を願っている。いまのラツィオは魔法のような時を過ごしていて、どんな相手とでもやり合えるはずだ」
「シモーネ・インザーギは僕にとって父のような存在だ。ホントに大好きだよ。彼はチーム内に問題が起きると、いつも選手に寄り添い、支えてくれる人だった。もし彼がいなかったら、僕のキャリアは全然違うものになっていただろう」
インテルについては、明確な優勝候補と考えている。
「彼はインテルでさらに進化した。彼の強みは、強固なグループをつくり挙げることにある。彼らがスクデットを獲ることを祈るよ。でも、この試合は別だ。そのあとから頑張って欲しい。オリンピコで勝つのは僕たちラツィオだよ」