U-20はザンケッタの得点でレバークーゼンを撃破
インテルはUEFAチャンピオンズリーグでの無敗がレバークーゼン戦でストップしたが、プリマヴェーラはUEFAユースリーグで6連勝を飾り、リーグフェーズを首位で通過した。
プリマヴェーラは、トップチームが敗れたその日、レバークーゼンに1−0で快勝した。決勝点を決めたのは18歳のMFマッティア・ザンケッタで、今季初得点となっている。
ザンケッタ監督の息子であるマッティアは、『インテルTV』で喜びのコメントを残した。
「ボールが目の前に来たから、何も考えずシュートをした。決まってくれてうれしい」
「この2年間、父にはたくさん助けてもらった。おかげで選手として大きく成長できたと思っている。このユースリーグで自信をつけられたし、チームにとっても大きな一歩だ。でも、これからまたリーグ戦に集中して、できるだけ多くの勝ち点を取りに行くよ」
ユースリーグの次の相手は?
リーグフェーズ首位のインテルは、2月に行われる決勝トーナメント1回戦でリーグフェーズ17〜22位のチーム、セルティック、ボルシア・ドルトムント、リヴァプール、リール、ディナモ・ザグレブ、モナコのいずれかと対戦することになる。抽選会は20日に行われる予定だ。