同じ日に得点を決める快挙を成し遂げた3人が“舌戦”?
先週末のセリエAとセリエBでは、インテルで育ったエスポジト3兄弟(サルヴァトーレ、セバスティアーノ、フランチェスコ・ピオ)が同じ日にそろってゴールを決めたことが話題になった。エンポリで活躍するセバスティアーノの発言に、兄と弟が反論している。
エラス・ヴェローナ戦で2得点を挙げた次男セバスティアーノは試合後、「兄と弟も決めた? うれしいけど、一番カッコイイのは僕のゴールだね」と冗談交じりに語っていた。
この発言を受け、スペツィアでプレーする兄サルヴァトーレと弟ピオが『TG1』で応戦。ピオは「僕が思うに、1点の価値はいつだって1点だから、気にしないよ」と冷静に語り、サルヴァトーレは「別にゴールは美しくてもそうじゃなくてもいい。大事なのは大事なゴールだってことだね。3人ともそういう考えだと思うよ」と、クールな一撃を放った。