スペツィアで成長中の19歳
インテルは、スペツィアにレンタル中のフランチェスコ・ピオ・エスポジトの成長に大きな期待を寄せている。
『マッティーノ』が9日に報じたところによれば、スペツィアで活躍中のピオ・エスポジトの獲得を狙うナポリがインテルに接触した。しかし、インテルは即座に「売却の意思なし」と返答したという。
エスポジト3兄弟の末っ子であるピオは、今季のセリエBで14試合に出場して8得点1アシストを記録している。8日には、2人の兄、サルヴァトーレとセバスティアーノもゴールを決め、3兄弟そろい踏みの快挙が話題となった。
19歳のピオは伸びしろも大きく、インテルにとって、ましてやライバルに差し出せる選手ではないことは明白だろう。