ドゥンフリース不在の中で迎える大一番、若手の同行も話題に
インテルは10日、UEFAチャンピオンズリーグでレバークーゼンと対戦する。試合前日の情報を『スカイ』などが伝えている。
デンゼル・ドゥンフリースはドイツ遠征のメンバーを外れた。オランダ代表右サイドは風邪のため練習を欠席したため、ミラノに残る。これにより、右ウイングバックはマッテオ・ダルミアンになる見込みだ。
前線の起用が注目されているが、ラウタロ・マルティネスはやはり休養の可能性が高いようだ。シモーネ・インザーギ監督は試合前日会見で、メフディ・タレミについて「クラブと一緒に獲得を決めた選手で、私が望んだことだ。チームメートからも愛されている」と語り、全幅の信頼を置いていることを強調した。
U-20のサラテが同行!?
また、レバークーゼン戦とは関係ないが、遠征メンバーで1つのサプライズがあった。プリマヴェーラのコロンビア人MFディラン・サラテがトップチームのバスに乗り込み、一緒にマルペンサ空港まで同行したことが確認されている。
これはプリマヴェーラの一員としてUEFAユースリーグのレバークーゼンを戦うためで、トップチーム招集ということではない。ただ、この日はトップチームの練習に加わったため、同じバスに乗ることになったという。それでも、プリマヴェーラの選手がトップチームのバスに同乗することは異例のことで、期待の表れではないかという見方もある。