ヴィトール・レイス争奪戦は4000万ユーロ超え
インテルがパルメイラスのDFヴィトール・レイスの獲得に興味を示していると『FcInterNews』と報じた。ただ、インテルは早々に獲得を断念したのかもしれないとも記している。
ヴィトール・レイスは18歳の長身センターバックで、チアゴ・シウバやマルキーニョスと比較されるほどの逸材だ。スカウトは彼の能力に高評価を下し、クラブにポジティブな報告を上げている。
しかし、それほどの才能であるがゆえに、熾烈な争奪戦が避けられない。バルセロナ、マンチェスター・シティ、レアル・マドリーといった世界的な名門が動いており、パルメイラスは移籍金を最低でも4000万ユーロに設定しているという。
今後、パルメイラスはさらに移籍金を引き上げることもあり得るため、インテルにとっては手が届かない話で、現時点では様子を見守るしかないようだ。