ラシンのディ・チェーザレは今なら1300万ユーロ
インテルが南米で新たに注目している選手が浮上した。アルゼンチン『Doble Amarilla』の報道として、『FcInterNews』が伝えている。
報道によれば、インテルはラシンのマルコ・ディ・チェーザレに注目し、すでに代理人と接触しているという。
ディ・チェーザレはラシンの守備の柱とされるセンターバックで、クラブとの契約は2027年まで残っている。ただ、契約解除条項が1300万ユーロに設定されているため、手の届く範囲という認識なのかもしれない。
この契約解除条項は2025年になると自動的に1500万ユーロに引き上げられるため、インテルは早期決着を図るべく動き出したようだ。
同選手にはウディネーゼやローマも関心を示しているとされ、セリエAのクラブによる争奪戦が繰り広げられる可能性がある。