2つの失点はノーチャンス
インテルは6日、セリエA第15節でパルマをホームに迎え、3−1で快勝した。それでも、パルマのサッカー日本代表GK鈴木彩艶は高い評価を受けている。現地メディアの採点を紹介する。
『TMW』の採点では、選手全体の評価が6から5と小さい範囲に収まり、鈴木には5.5が付けられた。「ディマルコのゴールに対する対応は完璧ではなかったが、バレッラとテュラムのゴールはノーチャンス。ラウタロ・マルティネスの決定機を阻止したのは好評価」と記した。
『ParmaLive』では、鈴木に6点を付け、チーム内では2番目の高評価とした。「2つの失点はどうしようもなかった。至近距離からのセーブ2本は見事」と寸評している。