夏に加入した18歳の適応が進む
今年夏にインテルに加わったルカ・トパロビッチが、母国スロベニアの『Nogomania』でインタビューに応じた。その内容を『FcInterNews』が取り上げている。
18歳のトパロビッチは、加入当初こそ戸惑いが見られたものの、最近の試合では影響力を強めており、先月26日に行われたUEFAユースリーグのライプツィヒ戦では2得点を記録した。
イタリアでの最初の数カ月
「最初は全てが不安だった。この年齢で決断を下すのは簡単じゃなかったけど、家族に頼ることができたのは幸運だね。正直、最初は怖かったんだ。これまでに若くしてイタリアにいったスロベニア人選手を知っているからね。でも、選手それぞれに違う物語があるものだ。僕はやれると信じていたんだ」
インテルでの生活
「ここでは全てが整っていて、組織的だ。ユースリーグよりもプリマヴェーラでプレーする方が難しい。スペースが少ないからね。僕にとっては、スロベニアのトップリーグよりも厳しいかもしれない。特に試合のリズムが違うんだ。でも、着実に成長している。チーム内には優れた選手が多く、競争も非常に激しい。この最初のシーズンで責任感を学んだ。ここではプレースタイルが異なり、全てがより真剣だ。以前のドムジャレでも簡単な状況ではなかったけど、これもキャリアに役立つと思う」
トップチームに練習
「夏には彼らと練習し、いまもときどき参加させてもらっている。試合が続く中で、若手が必要になると呼ばれるんだ。最初は少し緊張したよ。特に最初の数日間はね。でも、とても歓迎してくれた。みんなが偉大なプロフェッショナルだ。特にピオトル・ジエリンスキやヘンリク・ムヒタリャンは素晴らしい選手だね」
同胞のサミル・ハンダノビッチ
「インテルは育成チームも同じ施設でトレーニングしているから、顔を合わせることもあるし、話すこともあるよ。サミルは偉大な存在で、このクラブのレジェンドだ。その彼と同じクラブにいるってことに興奮しているよ」
