注目の一戦でショッキングな出来事
1日に開催されたセリエA第14節のフィオレンティーナ対インテルは、試合途中に中止が決定した。
好調チーム同士の対戦で注目を集めたこのカードは、開始14分にアクシデントが発生。フィオレンティーナのエドアルド・ボーヴェがピッチに倒れて試合が中断。救急搬送された。
両陣営はショックの色を隠せない中、しばらくピッチ上で困惑の表情を浮かべ、その後ロッカールームへ引き上げた。そしてキックオフから約37分後、レーガ・セリエAが正式に試合の延期をアナウンス。この日は試合を再開しないことが決まった。
エドアルド・ボーヴェの状態
現地時間19時15頃に『コッリエレ・デッロ・スポルト』が報じたところによると、ボーヴェは「意識もあり、呼吸も安定している」とのこと。引き続き、詳しい情報の発表が待たれる。