2026年夏まで動かないはずがない…?
インテルがパリ・サンジェルマンのイタリア代表GKジャンルイジ・ドンナルンマに関心を持っていることが一部で浮上したが、『FcInterNews』は実現の可能性が低いと伝えた。
ドンナルンマは2026年にパリ・サンジェルマンとの契約が満了予定で、インテルでは同じタイミングでヤン・ゾマーの契約が満了する。そのため突如浮上した噂ではあるが、やはり現実味は乏しいようだ。
『FcInterNews』によると、ドンナルンマはすでに契約延長交渉を始めており、代理人がルイス・カンポスSDと2度話し合っている。年俸1200万ユーロ、ボーナスを含めると最大1500万ユーロという条件で、2028年までの交渉が進んでいるとのことだ。
ドンナルンマがパリ・サンジェルマンとの契約延長に応じなかったとしたら、来年夏にイングランドへ渡る可能性が高いという。プレミアリーグのクラブであれば、ドンナルンマの高額な年俸を負担可能であり、選手本人にとってもステップアップの好機となるだろう。
ミランで育ち、ミラニスタに嫌われたドンナルンマがインテルに加入すれば、ひとつの話題としては魅力的だが、1年半後にこの移籍が実現する可能性は極めて低いと言わざるを得ない。