太ももの負傷で1カ月ほど離脱の見込み
インテルは28日、バンジャマン・パヴァールの検査を発表した。『スカイ』によると、離脱期間は1カ月程度となる。
UEFAチャンピオンズリーグのライプツィヒ戦で負傷交代したパヴァールは、左大腿二頭筋を痛めていることが確認された。
この負傷により、パヴァールは約1カ月間戦列を離れる見込みだ。11月1日のフィオレンティーナ戦に加え、オリンピコでのラツィオ戦など複数の重要な試合を欠場することが確実となった。
インテルとしては、年内復帰を目指したい方針だとされる。年明けにサウジアラビアで開催されるスーペルコッパがあるため、ここまでに起用可能な状態に持っていきたい方針のようだ。
フィオレンティーナ戦で復帰する選手も
パヴァールの離脱は痛手だが、良いニュースもある。コンディション不良で離脱していたフランチェスコ・アチェルビとダヴィデ・フラッテージが調子を上げており、まもなく全体練習に合流できる見込みで、招集メンバー入りの可能性もありそうだ。