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まだトップ8を確信しないインザーギ「無失点の価値は大きい」。ジエリンスキやビセックに賛辞

ライプツィヒ撃破で暫定首位のインテル

インテルは26日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ・マッチデイ5でRBライプツィヒをサン・シーロに迎え、1−0で勝利を収めた。シモーネ・インザーギ監督が試合後の会見で残したコメントを『FcInterNews』が伝えている。

【インテル採点】ライプツィヒ戦

4勝1分けで暫定首位。ラウンド16進出の上位8位以内は確実といえるか?

「確信は持てない。明日の試合結果を見ないといけない。勝ち点16でも足りない可能性もあるし、何が起きるかは分からない。その後、12月に1試合、1月に2試合が残っている。計算をせず、自分たちの道を進み続ける必要がある。今日の試合は我々にとってカギとなる試合だった」

ヨーロッパで無失点継続

「本当に素晴らしいことだ。特に選手たちにとってね。選手を入れ替えながら、特にマンチェスターで、絶対にこの順位を取りたいという強い意志を見せてくれた。これは彼らが努力して手にしたものだ。ただ、まだいくつか勝ち点を取る必要がある」

「1つのゴールが順位を大きく変えることもある。でも、選手たちが示した成熟ぶりには満足している。ライプツィヒはこの順位にふさわしいチームじゃない。土曜日まではブンデスリーガで最も失点の少ないチームだったんだ。そんな価値のあるチーム相手によくやったよ」。

「得失点差も良い感じだし、最後の試合で得失点差を計算に入れる必要がある。でも、選手たちは1ゴールが順位を変える可能性があることを理解しているよ」

ピオトル・ジエリンスキついて

「とても良かった。個人のことを話すのは好きじゃないけど、彼は本当によくやってくれた。中盤の選手を交代させる必要があって、みんな良いプレーをしていたけど、チャルハノールに少し問題があったから彼を下げたんだ。全員が素晴らしい貢献をしてくれた」

ビセックの重要性がどれほど高まっているか

「彼は成長を続けている。今日はもっとウォーミングアップさせる時間を待てたかもしれないが、どれだけアディショナルタイムが取られるかわからなかった。それで前半終了間際に準備不足の状態で交代させたが、すぐに対応してくれた。ハーフタイムでしっかり温まった後も良いプレーをしていた。この調子で続けてほしいね」

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