ライプツィヒ撃破で手応え感じるインテル指揮官
インテルは26日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ・マッチデイ5でRBライプツィヒをサン・シーロに迎え、1−0で勝利を収めた。シモーネ・インザーギ監督が試合後に『インテルTV』で残したコメントを『FcInterNews』が伝えている。
「チームはよくやったね。選手たちは価値のあるチームを相手に素晴らしい試合をしてくれた。ライプツィヒは今の順位にふさわしくない実力を持っているが、それに対して我々のインテルも素晴らしいパフォーマンスを見せた」
「一つ惜しいのは2点目を取れなかったことだ。しかし90分間で相手に許したシュートはたった1本だけで、チャンピオンズリーグでの歩みを続ける上で、非常に価値のある勝利だったと思う。まだ計算を始めるのは早いが、これまでの道のりは非常に良いものだ。1点が大きな違いを生むことは分かっている。細かい部分にも十分注意を払う必要がある」
ここまでインテルは無失点を続けている。
「うれしいことだ。これも交代で出場する選手たちのおかげだ。彼らは高い帰属意識を持っており、我々は日々努力してこの道を進み続けている」
次は好調フィオレンティーナと対戦だ。
「良い状態のチームを相手にした難しい試合になる。我々は身体的にも精神的にもエネルギーを回復しながら、この試合の準備を進めていくつもりだ」