UEFAチャンピオンズリーグのライプツィヒ戦に集中するインテル指揮官
インテルは26日、UEFAチャンピオンズリーグでライプツィヒと対戦する。シモーネ・インザーギ監督が試合前日の会見や『スカイ』『インテルTV』のインタビューでコメントを残した。
ライプツィヒ戦
「難しい相手で、リスペクトを持って臨まなければいけない。これまで結果があまり出ていないが、内容的に強いチームだ」
「経験があり、自分たちのスタイルがあるチームだね。適切な距離感を保ちながら戦う必要があるだろう」
ラウタロ・マルティネスとハカン・チャルハノールの状態
「今日の調整は良かった。チャルハノールのヴェローナ戦から出たいと言っていたが休ませることにしたんだ。彼にもラウタロにも信頼を置いているよ」
調子が上がっている。転機はダービーに敗れたことなのか
「フィジカルコンディションが上がったということだ。あとは離脱していた選手たちが回復したことだね。その結果がここ11試合にあらわれている」
メフディ・タレミがゴールを決めていない
「彼は苦しんでいない。とてもよくやっているよ。前線は層が厚く、彼に対してみんなが信頼を寄せている。先発させるかは明日決めるが、ここまで彼の働きには満足しているんだ」
次はフィオレンティーナ戦
「カンピオナートのことは置いておく。ライプツィヒ戦だけに集中しないとね。ライプツィヒはドイツ屈指のチームで、目線はそこだけに向けられている」
エラス・ヴェローナ戦のシステム変更
「前半で5得点決めたことで、後半は楽になった。だから、(代表ウィークで)アッピアーノに残っていた選手たちを優先し、戻ってきたばかりの選手は休ませることにした」