レナト・マリンにイタリア国外からも関心
ローマのGKレナト・マリンが、複数クラブから注目されている。『トゥットスポルト』が26日に伝えた。
マリンは2006年生まれの18歳で、U-19イタリア代表に呼ばれる有望株。ただ、2025年6月に満了するローマとの契約延長交渉が順調ではなく、このまま退団になる可能性があるという。
イタリアではユヴェントスとインテルが特に強い興味を示しているほか、イタリア国外ではリヴァプールやマルセイユがチェックしているそうだ。
イタリアとブラジルの二重国籍を持つマリンは、セービング能力が高いことはもちろん、現代のGKらしく足元の技術も高い。時にはFKやPKを担当することもあると紹介されているだけに、キック精度はかなり高そうだ。
このまま契約延長交渉が進まなければ、マリンのの将来についての議論は今後数ヶ月で加速することが予想される。どのクラブが最終的にマリンを引き寄せるのか、移籍市場での動向に注目が集まる。