4バックは今後も選択肢に含めるインテル指揮官
インテルは23日に行われたセリエA第13節でエラス・ヴェローナと対戦し、5−0で大勝した。シモーネ・インザーギ監督が試合後に『DAZNイタリア』で残したコメントを『FcInterNews』が伝えている。
ホアキン・コレアはラツィオ時代のようだった。
「よく知ってる選手だし、7月13日からすごくいい練習をしている。チームにはたくさんの選手がおり、競争は激しい。前回ローマでの中断前に試そうと思ったが、結局使わなかった。今回は迷わず決めたよ。誰を隣に置くか考えたけど、ラウタロは風邪でベンチに入れたかった。終盤に助けてくれると思ってたからね。で、テュラムかアルナウトビッチのどっちかを選ぶ必要があった。彼のこともチームのパフォーマンスも満足してる。選手たちは真剣に準備してきたから、48時間フルで働いていい試合を見せてくれた」
終盤は4バック。今後も使うのか
「あり得る。代表戦の連戦で精神的に疲れてる選手もいたから、誰かを休ませる必要があった。あとカルロス・アウグストが1カ月ぶりの復帰だったけど、大事な試合に勝てた。唯一心配なのはアチェルビだ。ハムストリングの感覚が左右で違うって言って交代を求めてきた。でもデ・フライの入り方を見たら安心した。アチェルビが早く戻ってきてくれるといいね」
ヤン・ビセックの得点はラツィオでマルセロ・サラスが決めたものに似ている
「彼のゴールもうれしいね。いつも一生懸命練習していて、チャンスをしっかり活かしている」