アルナウトビッチとコレアを手放す可能性
インテルが、1月にFWを入れ替える可能性があるという。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が19日に伝えた。
インテルのシモーネ・インザーギ監督は、FW5人体制を希望していた。これは無事実現したものの、やはりラウタロ・マルティネスとマルクス・テュラムに頼っている現状だ。
567分間プレーしているメフディ・タレミにはまだ一定の信頼が寄せられているものの、マルコ・アルナウトビッチは163分、ホアキン・コレアに至っては38分しかプレーしておらず、ピッチ上で結果も出していない。
『ガゼッタ』は、「インテルの控えFWたちはここまで2得点しか決めていない。タレミについてはまだ忍耐が残っているが、アルナウトビッチとコレアについては我慢の限界に達しているようだ」と記し、「別れのときが近づいている。それえがいつになるかは分からないが、1月かもしれない。2人そろって退団となれば、フレッシュな戦力を迎える可能性もあるだろう」とした。
これからの1カ月半で、インテルの控えFW陣が結果を出さなければ、この話がさらに加熱する可能性がありそうだ。