1月移籍は考えず。「応援していたチームでプレーするのは夢」
リールのジョナサン・デイヴィッドが『The Athletic』のインタビューで移籍に触れた。『FcInterNews』などがイタリアメディアも取り上げている。
カナダ代表のデイヴィッドはリールとの契約が今季で満了予定で、多くのビッグクラブが興味を示している。イタリアでは、フリートランスファーで戦力を高めてきたインテルのほか、ミランやユヴェントスも関心があると言われてきた。
1月の移籍について尋ねられたデイヴィッドは、「シーズンの途中でクラブを変えるのは簡単ではない。シーズンのスタート時のように、プレシーズンを経てチームメートと知り合い、連係を深める時間があるわけではなからね。1月だとすべてが慌ただしくなってしまう」と述べ、冬に動くつもりはないと明かした。
その上で、バルセロナが希望であることを示唆し、「幼い頃から応援していたチームなんだ。ファンとして成長してきたチームでプレーするのは夢だね」とコメント。「一部の人は『リールに留まるのは停滞だ、成長していない』と言うかもしれない。でも僕にとっては、常に成長の機会があるんだ」と、引き続きリールでベストを尽くす姿勢を示している。