それでも本命はインテルに変わりなし
かつてユヴェントスで活躍した元イタリア代表のクラウディオ・マルキージオは、今季のセリエAが混戦になっていることを楽しんでいる様子だ。イベントに出席した際に、『ガゼッタ・デッロ・スポルト』に対してコメントを残している。
マルキージオはこれまでインテルをスクデットの本命に挙げていた。その考えに変わりはなく、「スクデットはずっとインテルだと言っている」とコメントしつつ、「でも、セッテ・ソレッレ（セブンシスターズ）時代が戻ってきたみたいで楽しいよ。まあ、自分が監督とかの立場だったら楽しんでいる余裕なんてないだろうけどね」と語った。
今季のセリエAは第12節まで消化して、ナポリが首位を走っているが、勝ち点1差でアタランタ、フィオレンティーナ、インテル、ラツィオが続いており、さらに勝ち点1差でユヴェントスとなっている。
