インテル元主将が語る
元インテルの主将のアンドレア・ラノッキアが、『イル・ジョルノ』のインタビューに応じ、様々なテーマについて語った。
モンツァ加入と現役引退
「アドリアーノ・ガッリアーニに対する敬意から、契約の条件も聞かずにサインをしたんだ。彼はイタリアカルチョ界で史上最高のディレクターの一人だからね。楽しくできないと感じたときは退くときだよ」
かつてのチームメート
「サミル・ハンダノビッチはこの上なく真面目で、みんなの模範だね。マルセロ・ブロゾビッチはすごくおかしなヤツで、ムードメーカーだったよ」
苦戦した対戦相手
「ズラタン・イブラヒモビッチとゴンサロ・イグアインは別格だった。でも、一晩だけファブリツィオ・ミッコリにコテンパンにされた(※記事下部に動画あり)ことがあることも忘れていないよ」
ガスペリーニとスパレッティ
「ジャン・ピエロ・ガスペリーニとは短い時間だったけど一緒になった。インテル戦のことをよく覚えているよ。『スナイデルのマークを外すな、彼が腹を壊してトイレに行ってもついていけ』って言われたんだ」
「スパレッティはインテルに勝利の基盤をつくった。コンテがその基盤の上に最初のレンガを置いて、インザーギが建物を完成させたんだ」
スクデットレース
「インテル、ナポリ、アタランタの三つ巴だと思う。ユヴェントスはまだプロジェクトを始めた段階だと思うね」