インテル対ナポリのPKジャッジに意見が飛び交う
セリエA第12節のインテル対ナポリで起きた騒動が、代表ウィークに入っても話題になり続けている。イタリア審判委員会(CAN)の責任者であるジャンルカ・ロッキが、ナポリのアントニオ・コンテ監督に苦言を呈した。
コンテ監督は試合後、ハカン・チャルハノールが失敗したPKは不当なものだと繰り返した。デンゼル・ドゥンフリースに対するファウルは軽度の接触で、PKに値するものではないと激怒した。
これについて、ロッキが見解を述べた。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えている。
「まずは我々がミスを減らさなければいけない。それは前提としてある」
「しかし、そこにリスペクトが必要だ。冷静にならなければいけない。もっと寛容に、リスペクトを持っていなければ、状況は一気に悪化する。毎試合毎試合会見を開くわけにはいかない。明らかな誤審があれば、夜のうちに我々自身が認める」
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