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コンテ、インテルのPKジャッジに怒り。内容には手応え「リーグ最強相手に…」

サン・シーロでの勝ち点1を前向きに捉えるナポリ指揮官

インテルは10日に行われたセリエA第12節でナポリをサン・シーロに迎え、1−1の引き分けに終わった。ナポリのアントニオ・コンテ監督が試合後、『DAZNイタリア』に残したコメントを『TMW』が伝えた。

【インテル採点】

コンテ監督は、インテルにPKが与えられた際のPKのジャッジに不満を持っており、次のように語った。

「VARが介入できないというのはどういうことだ? エラーがあれば、試合の流れが大きく変わることだってある。VARはエラーを修正するためにあるものだ。意味が分からない。これには本当に腹が立つ。

「マレッリが何を言おうと関係ない。VARがあるなら、それはエラーを訂正するために使うべきだ。明らかなミスだし、それが試合に影響を与えるかもしれない。どういう意味だ?エラーがあればVARが介入して確認するべき、それだけのことだ。VARはエラーを訂正するためのものであって、審判の判断に委ねるものではない」

試合内容には満足している。

「選手たちには、リーグ最強のチーム相手に力強く、個性を持ってプレーするように言っていた。非常に満足しているよ。簡単なことではなかったが、選手たちはよくやった。我々は多くの努力を重ね、その成果が出てきている。そうでなければ、サン・シーロに2度来て負けないなんてことはできないだろう。チームには確かな価値があり、選手たちは集中して取り組んでいる。ただ、質の面ではもっとできたはずだ。ミスが多すぎたが、今後は改善していくだろう」

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