「インザーギの交代は最初分からなかったけど…」
インテルは6日、UEFAチャンピオンズリーグでアーセナルをサン・シーロに迎え、1−0で勝利を収めた。クラレンス・セードルフが『PrimeVideo』で試合を振り返った。『FcInterNews』が伝えている。
「インテルは典型的なイタリアの勝ち方をした。あるタイミングで完全に守備を固め、『ここは行かせない』と言わんばかりだったね」
「インザーギの交代は最初、意味が分からなかったけど、5−4−1にしたのをみて納得したよ。あの並びだと、アーセナルが得点を奪うのは不可能に近かった」
「守備の組織力の勝利だ。ボールを持っているときもまあまあだったけど、やっぱり守備だね。一致団結していた。攻撃陣も守備陣をサポートしていて、そこが違いになった。普通ならFWが守備に加わるとかえってミスが生まれたりするものだけど、インテルは何も許さなかった」