アーセナルでもプレーしたセンデロスは近年のインテルに好感
かつてミランでもプレーした元アーセナルのフィリップ・センデロスが5日、『ガゼッタ・デッロ・スポルト』でコメントを残した。インテル対アーセナルのUEFAチャンピオンズリーグに触れている。
センデロスは、インテルの強さを認め、十分にチャンスはあるとみている様子で、次のように語った。
「インテルは守備で耐えなければいけないときがある。チームで守る時間帯を受け入れて、苦しまなければいけないね。アーセナルは圧力をかけることができるチームだから、そこは耐えないといけない」
「インテルにそれができたら、あとは最大限にチャンスをいかすことだけだ」
また、インテルが優勝に絡む可能性があると期待を寄せている。
「彼らはこの数年、ヨーロッパの大会でうまくやってきた。イタリア勢でヨーロッパのタイトルを取り戻すなら、彼らにはそのチャンスが十分にある。素晴らしいチームだね。シモーネ・インザーギは監督就任以来、素晴らしい仕事をしていると思うよ。なかなか倒せないチームをつくった」
「私のお気に入りは、ラウタロだ。世界最高峰で、インテルでもアルゼンチン代表でも違いを生み出し続けられる選手だね」