スクデット以外ならインテルは監督解任?
アントニオ・カッサーノが5日、Twitchの『Vivaelfutbolreal』でさまざまテーマに触れ、セリエA第11節でヴェネツィアに勝利したインテルについて語った。
インテルは多くのチャンスがあったものの得点は1つのみで、1−0の勝利だった。カッサーノは次のように話している。
「7-0で終わるべき試合だった。0-0の時にオリスターニオにゴールされる危険もあったし、決定力が足りないんだよ」
終了間際には判定に救われた。
「あのハンドのシーン、みんな見た? 1人のティフォーゾとして、適切な映像が見られなかった。触れたかどうかすら分からなかったけど。いろいろ問題があったけど、とにかくインテルはナポリとの差を勝ち点1にして、次の直接対決で逆転するチャンスがあるね」
「インテルは間違いなくリーグ最強だけど、安定感が欠けている。それが時間とともに改善するか見ていこう。スクデットについても、インザーギにはプレッシャーがかかっている。優勝しなければ解任だとオレは思っている。彼はコンテを“恐れて”いるんだ。コンテはいつも影から見ているからね。2月に勝ち点20差をつけて若手を試合に出せるような展開にならない限り、インザーギは気を緩められないだろう」