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スタンコビッチ、インテル戦のプレーに「満足」。将来の復帰はいまのところ「考えてない」

ヴェネツィアで好守を披露

インテルは3日に行われたセリエA第11節のヴェネツィア戦で1−0の勝利を収めた。ヴェネツィアのフィリップ・スタンコビッチが試合後、『インテルTV』と記者会見で残したコメントを『FcInterNews』が取り上げている。

【インテル採点】ヴェネツィア戦の高評価と低評価は?

サン・シーロでのプレー

「サン・シーロに戻れてすごくうれしかった。自分のパフォーマンスにも満足している。最も難しかったセーブ? ハカン・チャルハノールのシュートかな。蹴った瞬間は見えなかったし、すごいスピードだった」

「ここには色んな思い出がある。子どもの頃に父と来たときのことも、コンテ監督のもとで優勝して、ここを離れたときのこともね。強いチームと対戦するのは分かっていたけど、集中して全力を出したよ。ちょっと悔しいけどね」

「自分のプレーに満足しているし、チームを助けられたこともうれしい。僕たちが得たのは、勇気とチームとしての一体感だ。いいチームだし、もっと団結して、どんな時でも自分たちのプレーを持ち続けないと。これからもこの調子でやっていかないとね」

試合前にお父さんと話した?

「もちろん。いつも話してる。落ち着いてプレーして、自分に集中するんだって言われたよ」

数年後は、ここが自分のホームになると感じている?

「それは考えてない。ヴェネツィアに集中してるし、次の試合に向けて準備しているんだ」

ヤン・ゾマーがガエターノ・オリスターニオのシュートをセーブしたことについては?

「素晴らしいセーブだよ。ハンダノビッチやゾマーと一緒に練習したとき、少しでも吸収しようと頑張ったんだ」

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