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「インテル寄りとは言わないが、ジャッジは微妙」。ヴェネツィア指揮官は落胆

インテルの強みやスタンコビッチにも触れるディ・フランチェスコ

インテルは3日に行われたセリエA第11節のヴェネツィア戦で1−0の勝利を収めた。ヴェネツィアのエウゼビオ・ディ・フランチェスコ監督が試合後、『DAZNイタリア』で残したコメントを『FcInterNews』が取り上げている。

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終了間際の得点と取り消し

「言うほどはっきりとしたファウルだとは思わないが、審判の判定は別問題だ。ただ、あのゴールで明確なファウルがあったようには見えないね。ただ、チームを称賛したい。少しリスクはあったものの、何度もチャンスをつくり出していたからね。インテル相手だと、いつでもゴールを決められる可能性がある。試合内容からすると、引き分けが妥当な結果だっただろう。選手たちは最後までインテルを苦しめようと頑張ってくれた。良い試合をしただけに、結果が残念だ」

インテルの強さ

「インテルの最大の強みはトランジションの早さだ。上手く守ろうとしても、それだけでは抑えきれない。ああいう戦いをして相手側に押し込もうとする中で、失点も起こりうる。きっちり守備を整えている時でもゴールを決められてしまった。まだ改善すべき点はいくつかある。ただ、点を取るチャンスもあったよ。前半は慎重すぎたが、後半は試合運びやアプローチの面で大きく改善された」

フィリップ・スタンコビッチの活躍

「彼には若手らしい落ち着きがある。今日はセーブだけでなく、試合全体の運びでも最高のパフォーマンスを見せてくれた。終盤までチームに安定感と安心感を与え、足元の処理も含めてよくやってくれた。時には急ぎすぎることもあるが、彼はチームのやり方をしっかり理解してくれている」

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