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インザーギ、ヴェネツィア戦の選手を称賛も「もっとシニカルに」

【写真】Marco Iacobucci Epp / Shutterstock.com

決めるべきシーンを決められず苦しんだインテル

インテルは3日に行われたセリエA第11節のヴェネツィア戦で1−0の勝利を収めた。シモーネ・インザーギ監督が試合後、『DAZNイタリア』で残したコメントを『FcInterNews』が取り上げている。

【インテル採点】ヴェネツィア戦の高評価と低評価は?

勝利に満足しているか、それとも気になることがあるか

「もちろんもっとシニカルになるべきだった。でも、前半が終わった後にもチームを褒めたんだ。ムヒタリャンとテュラムがが決定的なシーンを逃した場面もあったけど、あそこを決めていれば試合はもっと楽になっていた」

「後半の立ち上がり、ヴェネツィアが交代選手を投入したことで、最初の15分間は距離感が崩れてゾマーに救われたシーンもあった。先制点を取った後も試合を締めくくれなかったのが大きな課題だ」

「セリエAでは試合は常にギリギリのまま進むから、最後の場面ではビセックへのハンドやプッシングもあった。それでも、もっとうまくやらないと。7分のアディショナルタイムがある中で1-0のリードだけでは足りない。それでもヴェネツィアには敬意を払うよ」

ナポリ戦がシーズンのターニングポイントになるか

「いや、大事な試合ではあるけど、水曜日にはヨーロッパでも最強のチームの一つと戦うことになる。しっかりとした準備をしないといけないし、今はアーセナル戦に集中している」

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