トッテナムのドラグシンにも注目
パリ・サンジェルマンのミラン・シュクリニアルにユヴェントスが興味を示している。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が1日、ユヴェントスの獲得プランを伝えた。
元インテルのシュクリニアルは、パリ・サンジェルマンで控えに甘んじており、ブレーメルが長期離脱となったユヴェントスが1月の獲得を狙っているとされている。
ユヴェントスはパリ・サンジェルマンに対し、レンタルでの獲得を打診するとみられているが、たとえパリ・サンジェルマンがこの条件を受け入れたとしても、シュクリニアルの年俸1000万ユーロはユヴェントスにとって負担が重いため、調整が必要だ。
シュクリニアルの獲得が失敗した場合の代替案として挙がっているのが、今年1月にジェノアからトッテナムに移籍したラドゥ・ドラグシンだという。こちらはトッテナムでカップ戦要員となっている。ユヴェントス育ちということもポジティブな要素だろう。
レンタルでの補強が失敗に終わった場合に備えて、投資をする可能性も視野に入れている。そのときは、インテルと争奪戦になるかもしれない。レバークーゼンとの契約が最終年に入っているヨナタン・ターは、移籍金が格安で済む可能性がある。
こちらは以前からインテルも興味を持っているビッグネームで、選手本人がフリーで行きたいクラブがあれば獲得は難しいかもしれない。
この中にユヴェントスが冬に獲得するセンターバックはいるだろうか。
