失点の多さが長所にも陰りをもたらす
インテルは30日に行われたセリエA第10節でエンポリと対戦し、3−0で勝利を収めた。ジュゼッペ・ベルゴミが『スカイ』で話したコメントを『FcInterNews』が取り上げた。
前節、インテルはユヴェントス戦で2点リードを守り切れず、4−4の引き分けに終わった。インテルのレジェンドはまだインテルが本来の姿ではないと感じており、次のように話している。
「良い試合ではなかった。特に前半はね。ミスを恐れているようだった」
「バストーニが立ち上がり(5分)にドリブルをして奪われた。インテルはリスクを恐れてる。カウンターで何度も失点しているからだろう。昨季はボールが素早く動いていたのに」
「ハカン・チャルハノールの不在は大きい。以前はプレーでリスクを取っていたが、いまはカウンターへの恐れが前に出てしまっている」
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