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インザーギ、ラウタロ・マルティネスの得点に満足「だから彼を残した」

【写真】Marco Iacobucci Epp / Shutterstock.com

エンポリ戦で大きな収穫があったインテル

インテルは30日に行われたセリエA第10節でエンポリと対戦し、3−0で勝利を収めた。シモーネ・インザーギ監督が試合後の会見と『DAZNイタリア』でコメントを残している。『FcInterNews』が伝えた。

【インテル選手採点】

試合を振り返って

「日曜の試合後はいろんな感情が入り混じっていたが、私は冷静だった。試合展開からして勝たなければならないとわかっていたからね。ここ数日、メンバーが限られる中で練習していたが、良いプレーができた。アスラニは注射を打って出てくれた。スタッフが彼とジエリンスキを出場可能にしてくれて助かったよ。ムヒタリャンのようにずっと出ている選手に休みが必要だったからね」

「選手たちは素晴らしかった。簡単な試合ではなかった。エンポリはホームでいつも強く、毎試合必ず得点をしてくるチームだから、問題があることはわかっていた。それでも前半、ボールをうまく回せていなかったが、エンポリが疲れていくことを見越していたし、退場者も出たからね。ゴールを決められると信じていたし、チーム全員が全力で望んだ勝利だった」

誰か回復しそうか

「数日間様子をみる。期待はしているが、確定はしていない。チャルハノールもアチェルビも様子を見なければならない」

どこを改善できるか

「常に成長し続ける必要がある。今は少し制限されているが、重要な試合が連続するのはわかっていたし、ローマ戦後にはいくつか問題も出ていた。あるもので最大限やるしかなかったが、チームはよく応えてくれた」

前半は良くなかった

「自分は監督として日曜日の結果に満足はしていなかったが、パフォーマンスには満足していた。攻撃面では数値も良いしね。でも守備ではもっとできたとわかっている。今夜は素晴らしいプレーを見せてくれたし、スタジアムで応援してくれたティフォージには感謝しかない」

ラウタロ・マルティネスのゴール

「彼のためにとてもうれしい。ラウタロにこだわったのは、彼がゴールで喜びを感じてほしかったからだ。バレッラもラウタロがゴールに値することを理解していて、みんなで彼が決めることを願っていた」

「ラウタロにみんな満足している。ストライカーにとってゴールがいかに重要かはわかっているからね。ラウタロはいつでも解決策になる存在だ。リーグ戦での得点率が過去より低い時期もあったけれど、彼は常にいいパフォーマンスをしている。フォワードは流れの中で生きているから、彼が喜びを感じられるようにピッチに残したよ。彼のため、フラッテージやチーム全体のためにうれしい。チーム全体が結果を出せば、個人の喜びも後からついてくるものだ」

トマス・パラシオスのデビュー

「パラシオスが出たのはいいことだ。彼は本当に頑張っている若手で、チームメートたちも彼のデビューをうれしく思っている。素晴らしい未来が待っている選手で、今はベテランたちを見て学ぶ時期だ」

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