愛用の枕を抱えて移動するインテルFW
30日にエンポリと対戦するインテルは、前日の29日に電車で移動した。その際の、マルクス・テュラムの手元に注目が集まっている。
駅を移動するインテル一行の姿は、特に変わった様子がなかったが、テュラムが白いクッションを抱えていることが話題になっている。どうやらこれは愛用の枕のようで、『トゥットスポルト』が30日の紙面で注目した。
スポーツ選手に限らず、長距離移動の際はネックピローなどを用意する人は大勢いる。しかし、テュラムはあえて携帯に便利なものではなく、大型の枕を持参しているようだ。このように睡眠を大事にする姿勢がピッチでの好調につながっているのではないかと記事は伝えた。
同紙は、かつてのロナジーニョも愛用の枕を持参していたことを指摘。さらに、マンチェスター・シティのアーリング・ハーランドも「睡眠は世界で最も重要」と以前のインタビューで語ったことを取り上げた。
テュラムは今季のセリエAで絶好調で、ここまで7得点5アシストを記録しており、得点ランキングでアタランタのマテオ・レテギを追いかけている。
ホテルでぐっすり寝たであろうテュラムは、エンポリ戦でも期待に応えるだろうか。