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インテル対ユヴェントス豆知識:8点超えは3度目。ユルディズは史上最年少イタリアダービードッピエッタ達成

4−4の引き分けに終わった名門対決

27日に行われたセリエA第9節インテル対ユヴェントスのイタリアダービーは、4−4の引き分けに終わった。予想外の点の取り合いとなったこのゲームにまつわるデータを『スポルトメディアセット』が伝えている。

  • ケナン・ユルディズ(19歳176日)は、セリエAにおけるイタリアダービーで、2ゴール以上を記録した最も若い選手となった。
  • セリエAの歴史で、インテルとユヴェントスの対戦で8ゴール以上が記録されたのはこれが3回目。前回は1961年6月10日で、9−1でユヴェントスが勝利した。1932年1月17日にはユヴェントスが6-2で勝った。
  • セリエAの歴史で初めて、イタリアダービーで前半だけで5ゴールが記録された。
  • ケナン・ユルディズは、セリエAのイタリアダービーにおいて、試合途中から出場してドッピエッタを達成したを初めての選手となった。(勝ち点3体制以降のデータ)
  • ピオトル・ジエリンスキは、セリエAのイタリアダービーにおいて、データが記録され始めた2004/05シーズン以降で初めて、PKで2ゴールを決めた選手となった。
  • デンゼル・ドゥンフリースは、セリエAのインテル対ユヴェントスでゴールを決めた3人目のオランダ人選手。あとの2人もインテルの選手で、クラレンス・セードルフルとファース・ヴィルケス。
  • ドゥシャン・ブラホビッチは、セリエAでサン・シーロにおいて8試合目で初ゴールを記録した(ミラン戦も含む)。
  • ブラホビッチの今シーズンの6ゴール中5つはアウェーゲームで記録されており、2024/25シーズンのセリエAで最もアウェーゴールを決めている選手となっている。
  • ティモシー・ウェアは、父親ジョージ・ウェアがインテル相手にゴールを決めてから25年と3日後にゴールを記録した(父親は1999年10月24日にミランの選手として得点)。
  • セリエAのイタリアダービーで、1試合に2度のPKが与えられたのは2回目(2004/05シーズン以降)で、前回はは2021年5月15日(ユヴェントスに2本のPK、うち1本のみ成功)。
  • ユヴェントスは、セリエAにおけるインテル戦で、3ポイント制が導入された1994/95シーズン以降、最も平均年齢が若い先発メンバー(25歳と212日)を起用した。

【インテル採点】ユヴェントス戦の高評価と低評価は?
●インテル:シモーネ・インザーギ監督の試合後コメント
●ユヴェントス:チアゴ・モッタ監督の試合後コメント

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