ヤング・ボーイズ戦で決勝点をアシストしたインテルの左サイド
インテルのフェデリコ・ディマルコに称賛の言葉が相次いでいる。『FcInterNews』がUEFAチャンピオンズリーグのヤング・ボーイズ戦後の識者の言葉をまとめた。
ディマルコはカルロス・アウグストの負傷もあって途中出場すると、すぐに強烈なインパクトを与え、後半アディショナルタイムにはマルクス・テュラムの決勝弾をアシストした。
エステバン・カンビアッソは「ディマルコの弱点は1つだけだ。それは試合の中で自分をセーブする能力だね。彼の献身性がそれを許さないんだろう」とコメント。「65〜70分でバテるけど、5人交代できるいまのルールの中で調整している感じだ。無駄な動きやスプリントが多いけど、足元の技術とプレーの読みはトップレベルだね」と述べた。
ファビオ・カペッロは「攻撃面では世界最高の左サイドだ。ロベルト・カルロスを思い出す。彼も同じように力強いボールを蹴っていたね」と述べると、ズヴォニミール・ボバンも同調。「そのとおり、攻撃はディマルコが最強だ」と賛同した。