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インザーギ「アルナウトビッチと話した。いまはみんなの力が必要」

【写真】Marco Iacobucci Epp / Shutterstock.com

交代が的中してヤング・ボーイズに勝利したインテル

インテルは23日にUEFAチャンピオンズリーグでヤング・ボーイズと対戦し、敵地で1−0の勝利を収めた。シモーネ・インザーギ監督が試合後の会見、『PrimeVideo』『スカイ』でコメントを残した。『FcInterNews』が伝えている。

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試合を振り返って満足か

「もちろん。交代がどれほど重要かはわかっているし、今は5つの交代枠があることでサッカーも変わった。ローマでも途中出場した選手たちから素晴らしい反応を得たし、今夜も同じように良い結果が出た。これはチーム全体のゲームだから、特にローテーションが限られている今、みんなの力が必要なんだ。いくつかの難題はあったが、チームは素晴らしいスピリットを見せてくれた。93分に勝利を収め、順位も含めて非常に満足している。この調子で進んでいかなければならない」

「バレッラの言う通り、全員の力が必要だ。途中出場の選手たちは本当に重要なんだ。ローマ戦でも、フラッテージとデ・フライはウォームアップなしで入ったにもかかわらず、最高のプレーを見せてくれた」

PKのときにバレッラがアルナウトビッチと話していた。PKキッカーはアルナウトビッチだったのか

「そうだ。チャルハノールの次は、アルナウトビッチとタレミが蹴ることになっている。レッドスター戦ではアルナウトビッチが途中交代だったからタレミが蹴ったが、今日はどちらも蹴ることができて、アルナウトビッチがボールを取った。彼はチャルハノールと同じくらいPKの信頼感があるんだ。でも相手のGKが素晴らしいセーブを見せた。アルナウトビッチはがっかりしていたが、心配することはない。彼は引き続き努力して、チームにとって重要な存在であり続けてほしい」

交代選手のプレー

「後半はより良いプレーができた。相手は少し落ちたけど、こちらは技術的に改善された。ただ皮肉にも、あのポストのシーンでは危うかったし、前半はほとんど危険な場面がなかったんだ。後半は良い形でプレーできたし、PKを外したけど、タレミやジエリンスキのチャンスは本当に決定的だった。だから、勝つに値する試合だったとは思う」

これで5連勝

「そうだね。正しいレベルにいなければ5連勝はできない。チームにはまだ改善が必要な部分があるけど、この調子で進んでいかなければならない。チャンピオンズリーグでは勝ち点7を取ったし、今は特別な瞬間にいる」

試合を決めたのは結局レギュラー組だった

「それは、彼らがしっかりピッチに入って、ローマ戦の途中出場組と同じように良いプレーをしてくれたというだけのことだ。私にはしっかりとした戦力がそろっている。ただ、いくつか欠場もあり、7試合が短期間で続くから、うまくエネルギーを回復しなければならない。過酷な連戦になる」

ハカン・チャルハノールの不在

「彼は重要な選手だし、アスラニもいなかった。日曜日と今日のバレッラのパフォーマンスには称賛しかない。素晴らしい試合を2つこなしてくれた。緊急事態が収まってくれればいいけど、そうでなければ、全員にさらなる献身が必要だ」

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